ケン月影(けん・つきかげ)日本を代表する官能劇画の第一人者で漫画家。高校卒業後、映画看板作成やアニ
メーション作成を経て1965年に西部劇画漫画「十字撃ちのリンゴー」でデビュー。その後『復讐の無言歌』『七人
の侍』『凶殺者』などを発表。1972年から、小池一夫の原作で『葬流者』『断頭鬼』『巌窟王』、平井和正の
『アダルト・ウルフガイ』シリーズの劇画化などを手がける。2007年と2008年にイラスト集を出しており、独特の
雰囲気を醸し出す妖艶な大和撫子が描かれており、見応え十分である。女性を描くとき、顔や顎のラインを
大事にしているが特にヘソから下の曲線にこだわるという。